私(川井正雄)のさまざまなヨコ顔です!
(1)書きものを楽しむ私
高校1年生より毎年つくってきたオリジナル年賀状に短いエッセー風の文をつけた45枚の「私の年賀状」は、私の自分史と言えなくもありません。また、俳句誌に寄稿してきました俳文の類を「エッセーwith俳句」に収録しました。「辰年雑考」に始まった近畿化学協会誌の新年号への寄稿は一回りする「卯年雑考」まで頑張りたいと思っています。そのほか、種々のエッセー類、論考、書籍紹介などを書くことをエンジョイしています。
(2)市民ランナーの私
私は50歳で市民ランナーになりました。無理はせずマイペースで楽しく走るよう心掛けています。上にある連続写真は69歳の私の50回目のマラソン大会のゴール写真です。フルマラソンは71歳で走った12回目を最後として、その後は、できるだけ長くハーフマラソン大会への出場を続けたいと願っています。市民ランナーのページでは、出場したマラソン大会の写真集や記録集などを収録しています。
(3)虫好きの私
昆虫少年だった私が30代に作った昆虫標本との三十数年後の再会など種々の話題を集めました。「サイン入りの蝶が舞っていた」の付記に、カタカナ書き一辺倒の生物名表記への疑問と提案を述べています。なお、現在は月2回、トンボ調査に加わっています。
(4)パズル好きの私
なぜ、鏡は左右を反転して、上下は反転しないのか?への謎解きを、化学系の会誌に分子の話とからめて書いたのが、「鏡は左右を反転するか?」です。この文は、会誌のエディター賞を受賞しました。また、「パズル十題」という変なコレクションやお気に入りの英語のなぞなぞ(Riddle)も収録しています。コロナ籠りの産物として新作パズル「数の数は何個?」を老舗のパズル雑誌ニコリに投稿、掲載されました。
(5)手品趣味の私
大学1年で奇術のクラブに入りましたが、その時に覚えた手品を38歳の時に演じた映像がリングのシンフォニーです。勤務先の大学で、創設した奇術サークルを育てて正式の部活動に昇格、定年退職の前には顧問になりました。手品にまつわるエッセーなども収録しています。
(6)切手趣味の私
子供時代、学生時代は切手集めをやっていましたが、社会人になってからは、少しずつ切手への興味が薄れてきていました。最近になって、自分の本のカットや書き物で、再び切手と関わるようになり、 化学切手同好会に入会しました。同会の一員として「切手の元素周期表」の制作に加わりました。
(7)分子と生命の本を書いた私
最新刊として「基礎生命化学 − 分子から見た私たち −」を上梓しましたが、実は、前身の「分子から見た私たち−やさしい生命化学」とその改訂版に相当する「生命を知るための基礎化学 − 分子の目線でヒトをみる」が文系向きだったものを、共著者を得て理系の入門書に手直ししたものです。出版、発行元は「かきく書房」という出版社ならぬ出版者で、自分で立ち上げました。
(8)語り部(かたりべ)の私
63歳で定年を迎えて故郷の枚方に戻り、非常勤講師として教壇に立つ以外は人前で話す機会もほとんどなくなりました。しかし、有難いことに私のHPを見られた方から岡山県の理科教育研修講座にお呼びがかかったこともあり、現在は大阪市立科学館で開かれるコロキウムで年に1回弱くらい講演の機会があります。
(9)市民大学に学んだ私
平成22年度は自然環境市民大学(大阪自然保護協会)の受講生として、新鮮な経験をしました。24年度は、今度は市民大学のスタッフの一人として受講生のお手伝いをする立場となりましたが、都合でスタッフは1年間だけとなりました。修了生の会で、仲間との交流が続いています。
(その他)さまざまな話題 は、私が関わったり興味を抱いたことを紹介するページです。
また、化学のコーナー は、やや専門的な性格の強いページです。
(番外)新しい私
平成18年、63歳で名工大を定年退職して以来、非常勤講師として大谷大学の文学部で、分子のレベルで生命を見つめることを目指す「人間学」の講義を7年間担当してきましたが、70歳で定年となりました。また、奈良県立医科大学での有機化学の講義や学生実験の指導を長らく続けさせて頂きましたが、講義は28年度で、実験の方も29年度を最後に担当を降りました。出勤して給料を戴くという48年間の生活とも75歳の半ばで完全にお別れしたわけです。
平成24年度より、中之島科学研究所(大阪科学振興協会)の研究員となり、ずっと続いています。大阪市立科学館で毎月開催されるコロキウムに参加し、1年〜1年半に1回程度は、自身も演者となって、市民の皆様の前で話します。研究員といっても、研究室で実験を行うことが出来る状況ではありませんので、科学史関係などのテーマに取り組んでいければと思っています。
今までよりは時間的余裕のある日々となりそうですので、のんびりとした家族旅行や、各地の知人を訪ねたり、地方のマラソン大会に出るなど、新しいパターンの生活を期待しています。
〜〜 またトラブルでHPの更新が半年以上ストップしてしまいました。
新しいシステムで、慣れないながらも、やっとシンプルな更新なら出来るようになってきました。〜〜
〜〜 HPの更新とアップに使用していたPCの故障で半年近く休眠状態でしたが、何とか復旧したみたいです。〜〜
「世の中には何故らせん構造が多い?」をアップしました。(R02.11.01)
「切手の周期表」に、化学史学会のHPに「元素の切手周期表」が掲載されたことを記し、周期表の画像へのリンクを加えました。(R02.07.11)
「知人、友人のページへのリンク」に、浅井康男さんの「自然大好きデジタル昆虫採集」をアップしました。(R02.06.27)
「さまざまな話題」に、「片埜神社のしめ縄」をアップしました。(R02.03.18、03.26)
「切手の周期表」に、大阪市立科学館研究報告「切手でつくる元素周期表 − 化学切手同好会より国際周期表年に寄せて」へのリンクと追加コメントを書き加えました。(R02.03.05)
「知人、友人のページへのリンク」に、山下啓司さんの「山じい完全ウォッチング」をアップしました。(R02.01.31)
「語り部の私」のページに「化学と切手(2)」をアップしました。(R02.01.10、02.15)
「知人、友人のページへのリンク」に、畠佐代子さんの「全国カヤネズミ・ネットワーク」をアップしました。(R02.01.08)
「漢字文化を軽視する専門用語」をアップしました。(R02.01.04)
「十二支雑考」に、「子年雑考」をアップしました。(R02.01.02)
「市民ランナー」のページの「マラソン記録集」、「マラソン写真集」を更新しました。(R01.11.10、11.21)
「切手の周期表」を追加しました。(R01.11.07)
「知人、友人のページへのリンク」に、湯浅淳子さんの「歌垣SATOYAMA楽舎」をしました。(R01.07.04)
「知人、友人のページへのリンク」に、飯山青海さんの「科学館学芸員飯山青海のページ」、石坂千春さんの「こんにちは!石坂千春です」、大倉宏さんの「大倉宏のホームページ」、小野昌弘さんの「小野の化学のホームページ」、嘉数次人さんの「なにわの科学史のページ」、齋藤吉彦さんの「斎藤吉彦のホームページ」、西野藍子さんの「天文のすすめ」、長谷川能三さんの「長谷川能三のホームページ」、渡部義弥さんの「渡部義弥の Fun! Science」を追加しました。(R01.06.01, 06.06)
「知人、友人のページへのリンク」に、古賀智子さんの「古賀智子 ヴァイオリン」を追加、細見彰さんのページを削除しました。(H31.04.29)
「市民ランナー」のページの「マラソン記録集」、「マラソン写真集」を更新しました。(H31.03.06、04.10)
高分子化学の巨星 井本稔先生のこと「卒寿を過ぎてなお学び続けた偉大な先達」 をアップしました。(H31.02.28)
「十二支雑考」に、「亥年雑考」をアップしました。(H30.12.30)